あなたに会えた喜び


「ふぅわぁ~~温かかったぁ~~」


「おかえり美央!!」


一番最初に入ったあたしは部屋でくつろいでた。



「もう眠た~~い…」



“ボフッ”


「ほわぁ!?ビックリしたぁ…」


「きぃーもぉーちぃぃぃぃー」


丁度よく敷いてあった布団。



「寝る?」


「うん…」



“カチっ”



あたしは部屋の電気を消した。



あたしの部屋は小さなスタンドの明かりだけになった。