あなたに会えた喜び

「おばさんのカレー凄く美味しい!!!」



「ありがとうね」



「ウチのお母さんのカレーにかなうものはいないよ!」


自慢げに言うあたし。







「「「ごちそう様でした☆」」」



「お腹いっぱいだぁ~」



そうお腹に手を当てながら言う美央。



「んだんだ!」


美央に聞きたいことがあったのであたしは


「そろそろ部屋戻ろうかっ!」


そうきりだした。



「うん♪」




あたしと美央はあたしの部屋に向かった。




“パタン”



「ねぇ~美央♪」



「やだ…何ニヤニヤしてんのヨシっ!!」



「一輝君との話の続き知りたい!!」



「え~、恥ずかしいよぉ~」



「お願い☆美央!」


顔の前で両手を合わせてあたしは頼んだ。



「よし!じゃあ、話しますか☆」



「さすが美央様!!」