その日の夜、優介君からメールが来た。 今度一輝たちと遊ばねぇ? (俺は嫌だけど。) 美央ちゃんに聞いといてくれる? 「わぁ~い♪優介君と遊べる♪」 あたしは嬉しくてベットの上で飛び跳ねた。 ーPSー 明日、礼を迎えに学校終わったらダッシュで行くから☆ ちゃんと待ってろよ! “キューン” かっこよすぎ!! もうあたしの顔は、笑顔でいっぱいだった。