心臓が大きく跳ねる・・・。 「言って・・・・・・」 あたしの体自体が大きな心臓みたいに感じられた。 「俺の先輩達・・・実は・・・」 「実は・・・・・・?」 正直聞くのが怖い。 だけど真実を知りたい。 逃げたくない。 「・・・礼のお父さんを脅してたんだ・・・・・・」 「え・・・・・・」 「俺その頃はまだ先輩達のグループに入りたてで、たまにしか先輩達に顔を出してなかったんだけど・・・その日は・・・・・・たまたま・・・」