あたしはそんな美央に声をかけたかったんだけど、周りにあたしと美央を比べられそうで


なかなか声をかけにくかったんだ


周りもそんな美央に声がかけずらかったのか2日たっても美央の周りに女子が



集まることはなかった。






それをみた私は美央と友達になろうと思って思い切って声をかけようと思ったの。


“よしっ!今だ”って思って前に1歩出た途端あたしは、たまたま足元におってた


紙に滑って美央の前で盛大に転んだの。


美央はそんなあたしをみて爆笑!


あたしもすごく笑っちゃった。





それからあたしと美央は話す回数が徐々に増えていって、仲良くなっていったの。


もちろん、小学1年生のときから仲が良かった三輪加奈子っていう友達も美央と仲良くな
ったよ。




でも、中学に入るって時になって加奈子は親の転勤で引越しちゃったんだ