強く強くあたしの手を握り締める優介君。 優介君の唇は切れて血が出ていた。 あたしを助けるために……… 着いた場所はいつもの公園だった。 優介君は自販機まで走ってあたしに飲み物を買ってくれた。 「…ありがと」 しばらく沈黙が続いた。