部屋を見渡すと、歌っていた二人は床に寝転び、携帯を持って部屋を出て行った男も寝転んでいた。 「っ…はぁ…はぁ…っ……れっ…」 「優介っっ!!!!!」 あたしは優介に飛びついた。 優しく抱きしめる優介。 「…っ…ごめん……」 「…ふっ…ううん……。優介の方…っ…こそ大丈夫…?」 涙が………… 涙が止まらなかった…。 「うん…。大丈夫だから出よう…?」