……おいっ!!!


この状況どうすればいいんだよ?


だって美柚と二人っきりだぜ…???


俺だってこんな最高な感じなのに…


………なにもないほうがおかしいだろ???(笑)


これはもうオッケーってことなの???


あぁ…でもあの賭けに負けたから姉貴の前でキスしなきゃいけねぇじゃん!!!しかもディープ…。



俺的にはいいけど…あっちはだめだよなぁ。



はぁー。




『…どうしたの???』


「えっ?いやなんかごめんな?姉貴のせいで…。」



『ううん!こぉいうの慣れてるから♪いつもよく『美柚!!!その格好ででちゃいけません!ちゃんと着替えなさい!!!』ってなんか変な服と眼鏡渡されて着替えるまで部屋に鍵かけられてるから♪…まぁなんでかわかんないんだけどね?普通に音羽が選んでくれたミニスカはいただけなのに…。似合わないんだけどね!!!可愛いいの♪』


「それってどんぐらいの長さ???」


『えっと……こんぐらい???』


と今はいているミニスカの位置よりちょっと上の高さを指差した。


……膝上25センチ以上???かな?


ひょっとしたらそれより上かも知れない。



おねぇサマ。気持がよーく分かります。