「アサダタカさん」 「アサダユカです」 彼が真顔で言うので 私は普通に突っ込んでしまった。 私は二個目の“田”の真ん中の 縦棒を突き出すように付け加えた。 そして自分の名前の下に書いてある 名前を見た。 “住田夢” 「夢って珍しいね」 「よく言われる」 「ですよねー」