脱力くんの話によると


そういえば
いつも彼は彼氏として
デート(?)をリードしてくれるっけ。

今日は私が頑張ります!!

終業式が終わり下校。

私は彼の手を繋ぎ
薄暗い中に華やかな
イルミネーションが咲く街へ
君臨した。

「歩くペース早くない?」

「えっ、ウソ!?」

私はいつの間にか
彼を引っ張るように
歩いていて

歩くスピードを緩めた。