脱力くんの話によると


「あっ、元気のかけら」

―じゃなくて金平糖。
今度は紫などの淡い色。

「てか、これしか
レパートリーないのですか」

「これが一番喜ぶかと思って」

そういえばまだ
お互いのこと知らないよね。

私は素直に元気のかけらを
受け取った。

ポンっと私の頭に
手を乗せる彼。