祐太がいなくなって
一年くらいたった…。
今日はクリスマス。
三年前のように
サンタさんが飴を
配っていた…。
そして私は
サンタに飴を帰した。
「私はもぅ
一人なんかぢゃない。
寂しくなんてないよ。」

































サンタは小さく笑った。
メリークリスマス…
祐太……。