それからというもと
幸せな時間が
過ぎてゆき…クラス変え
がやってきた…。
私は二組…。
祐太は四組だった…。
クラス…離れた。
家に帰ると
祐太から電話があった。
「はい…。」
「あっ俺おれ!」
「なに?」
「明日カラ入院
するから!」
「入院……??」
「持病でさ。」
「持病?」
「うん…。。
心配すんなょ!!
大丈夫だから」
「本当に…?」
「本当やから。」
「お見舞い行くカラ…」





























電話は切れていた…。
その日カラ私は
学校帰りずっと
お見舞いに行った。
そのたびに弱っていく
祐太をみて心が
萎れていった…。