「あの!大輝は?大輝はどうなったんだ?」 医者に飛びつかん勢いで光輝は聞いた。 「最善を尽くしました。成功と言っては成功なんですが…」 「早くいってよ」 「…もっても数分しか…」 「成功じゃないじゃん!」 「光輝!数分なら早く大輝のとこに行かなきゃ!」 「ああ!」 そこにはもう、大輝と光輝の家族がいた。 大輝は轢かれそうになっていた子供を助けようとしたらしい。 その子供も骨折をしたらしい…。 でも、それは大輝らしいなって思った。