私なりの彼の愛し方

「チッ。」





何回も和希はドアを蹴るけどものすごい頑丈な扉だからびくともしない。








「…助け呼ぶか。お前携帯持ってる?」





「持ってない。カバンの中。和希は?」





「俺も……」




って事は誰も来ない??



「ど、どうするの?」