おそるおそる目を開けてみると優牙達がいた。








「先輩♪美咲に何してんすか?」






「あ…か、和希。これは違うの……」





「ん~?何が違うんすか?俺まだ何も言ってねぇけど?」





「話聞いてたけど、美咲ちゃんの言ってる事ほんとだからねぇ?」





うっわ。でたよ。お得意のブラックスマイル。あれはリアルに怖いね。






「それに俺勝手に優牙、って呼んでいいなんて言いましたっけ?美咲には言ったけどあんたらに言った覚えないんだけどなぁ。」








もう素出そうじゃん。つか3人共怖いよ。なんか私まで責められてる気分。