「あ、私もう行くね??」





すばやくベッドから降りて保健室を出る。







「美咲ちゃん!待ってよぉ~」





げっ…うしろから追っかけてきてるじゃん。はぁ。もういいや。






私が諦めてため息をつくと優牙達に囲まれる形になった。そしてウザいくらいに喋りかけてくる。マジでいい加減にしてよ。







教室に帰る途中、さっきの嫉妬5人組に睨まれた。これはまた呼び出しがあるな。






優牙達は迷惑事ばっか持ってきて何がしたいんだよ。