私なりの彼の愛し方

「…っざけんな!」




金色頭が学園王子に殴りかかってきたのを綺麗に避けて…というか掴んでた緑頭の腕を引っ張って盾にした。




「すっ、すんません!!」



金髪頭と緑頭には上下関係があったらしく、金髪頭に殴られた緑男はぶちギレて仲間割れしだした。





それをまとめて馬鹿男が殴って終了した。





「ありがとう!!すっごく助かった!!」




朝の私の豹変ぶりに驚いてる2人に学園王子がなにやら説明してた。