赤い目の悪魔が真剣な顔で私に
言いはなった




ヴァンパイア…?本当に?



考えていたことがいきなり一致し
頭の中がパニック状態の私



「あはは…冗談だよね?」



『なんなら今ここで噛みついてみようか?』




そう言って私の首筋に頭を
埋めてきた