ちょうど熱いキスの最中で 入って来たかず。 「弟にそういうもん見せるな。てかご飯だって」 あたしと隼翔にそう言った。 隼翔はなんかかずに文句を言ってたけど、 あたしを下に行くよう促すと、それに次いで階段を降りた。 ご飯を食べて、ママたちと少し話したあとにお風呂に入った。 そのまま今日はリビングには 戻らずに、 隼翔の部屋に行かされた。 隼翔が戻ってくるのを待つ。 時計はもう10時を示している。 テレビを見ていると隼翔が 部屋に戻ってきた。