「さっきの何のことですか」 宮崎さんとあたししかいない 隼翔の部屋の前に あたしの声が響く。 「今は俺から言えない。 ごめんね。ちゃんと隼翔を支えてあげてほしい。彼女が居て野球から落ちていくやつもいる。 でも隼翔には野球界からたくさん期待があるから。辛くて会えなくても逃げないで あいつを支えてあげてほしいんだ」 強くいった宮崎さん。 「はい」 そうとしか返せなかった。 「じゃあ俺はこれで」 宮崎さんはそういうと 階段を降りて玄関をでていった。