*********** 次の日、朝起きると いつもとは違うことが… 「起きたか」 「うん」 隼翔が隣にいる…。 どうして? 「ねえ、なん…」 起き上がって隼翔に なんでここにいるのか 聞こうとした時、 下腹部に痛みが走った。 「痛いか」 隼翔にそう聞かれて うなずいた。 あたしがうなずくのを 見て、隼翔はすぐ、 隣にあたしを寝かせると 腰あたりをさすってくれた。