ガチャ


「夜分遅くに申し訳ございません。
少しお話してもよろしいでしょうか?」


え?なんだろう??


「はい」


私が答えると秘書は私に近づいてきた。


「優稀様、今日は誠に申し訳ありませんでした。
いろいろあられてお疲れでしょうから単刀直入に申し上げます」



秘書は私に信じられないことを言った。