「そこで彼方様の婚約者として 選ばれたのが優稀様だったのです」 「えぇ!なっなんで?」 「その理由に関しては 私もよくわかりませんが 優稀様が選ばれたのは確かです ですよね彼方様?」 秘書はそばにいる彼方って人に 視線を移した。 「あぁ、まぁ理由はいつか教えてやる」 「いつかって今教えてよ!」 「今は無理だ」 彼方は視線を落とした。 「では話を進めますね」