俺様男と契約結婚?!



「な、奈美ちゃん?」


「なんでキスなんかしたんですの!?」


奈美ちゃんは思いっきり手を振り上げた。



なっ殴られる!?



とっさに私は目をつむった。


ガシっ


ん?あれっ?痛くない

でも誰かに掴まれてるような…



「優稀ちゃん!行きますわよ!」



「行くってどこに!?」


「彼方のところに決まってますわ!」



えぇ!

なんで彼方のとこ?



「さぁ、早く!」



奈美ちゃんに手を引かれ、自分の教室を出た。