「そうだったのか。では通訳をお願いしてもいいかい?」 「はい。もうそのつもりでデイヴィスさんと会話しました。こちらこそお願いします」 私の言葉に相楽さんはまた驚いた顔を見せた。 だけどすぐに穏やかな表情に戻って呟いた。 「まったく彼方君は素晴らしい人を見つけたな…」 「何かおっしゃいましたか?」 「いやなんでもないよ。じゃあ通訳お願いね」 「あっハイ」 う~ん? 相楽さん、何か言った気がしたんだけどな? 私の聞き間違いだったのかな まぁいっか。 よし通訳がんばろ!