「そう…。優稀さんはどちらのお家柄なの?」
唐突な質問に答えが戸惑った。
「中崎さん。優稀は一般人ですが何か?」
「まぁそうなの!?
そんな方は彼方君にふさわしくないと思うわ。
美香なら立派な彼方君の妻になると思うのだけれど?」
なんなのこのおばさん!
結局は自分の娘を彼方に売りたいんでしょ!?
なんで私まで悪くいわれなきゃなんないの!?
「お言葉を返すようですが優稀は僕にとって最高の女性です」
その言葉に私の胸が高鳴った。
今の言葉信じていいのかな…?
でも彼方のことだからどうせ嘘なんだろうな…
ん?なんで私落ち込んでんの!?
しかもさっき彼方の言葉にドキドキもしてたし…
私絶対おかしい…
「彼方君、私はあなたのため思って「彼方!?」」
「「「え?」」」
その声に私たち4人は後ろを振り返った。
みっ湊先輩!?
なんでいるの…?
「彼方。お前ロシア語話せるか?」
「突然どうした?湊?」
