あきの「ただいま!」

母「お帰りなさい。」

バタン!

私は自分の部屋に直行した。


あきの「はぁ…。」

バフッ!

ベットに飛び込んだ。


あきの「あぁ〜!むかつく!!何ょ!翼とか言う奴!!二度と会いたくない〜!!」


ひたすらベットの上で足をバタバタさせた。


だって、大切な親友を泣かせたんだもん。

有名人かなんか知らないけど、常識はずれだょ。


あきの「つか、上城翼って誰だょ…。」


私は気になり、母に聞いて見た。

あきの「お母さん!上城翼って誰か知ってる?」

母「上城翼ってお金持ちの?」

あきの「え?お金持ちなの!?」

母「あんたテレビ見てる?毎日やってるじゃない!上城翼サンは上城家、たった一人の息子さんよ!簡単に言うと王子様ね!」

あきの「あんな奴が王子様…。」

母「ん?なんかいった?」

あきの「いいや。なんでもないよ!」

母「そう。ならいいわ!」

あきの「ありがとう(笑)」

母「どういたしまして。」

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