私は、先生の無防備な寝顔をずっと見ていた。


何かいいよね…こういうのって。


自分にだけ気を許してくれてるみたいで。


些細な事だけど、小さな幸せを先生はいっぱいくれる。


私は、先生に何がしてあげられる?


先生を幸せに出来てる?


私はまだ学生。


何も出来ない。


でも、これだけは知っててね?


先生が好きだから。

すっごく好きだから。


誰にも負けない位…先生が好き。