あたしが料理を頑張ってんのも 大人になろうとするのも 全部全部、啓くんの所為。 今は、啓くんママいないし ……よーし…!! 「啓くん、あ〜ん」 「…あ"?」 パクッ 「お前… 無理矢理食わすなよ…」 「いいじゃん!! あたしの“愛”がたくさん詰まってるから美味しいでしょぉ☆」 啓くんの口についてる クリームを拭って ニコッと笑うと 少しだけ、顔を赤らめた。 「……お子ちゃまのクセに」 「え!!? 今、それ関係ないよっっ!!?」 それから、夜になるまで 二人でお喋りしてた。 .