「うるせぇな……俺がお前を好きになることはない。 断言してやる」 そう言って 右手の小指を立てて あたしに向ける。 「……じゃぁ…好きになったら あたしがいいって言うまで チューしてね??」 「フッ……いいけど? お子ちゃまに興味はない」 結構頑張って 『チューして』って言ったのに 冷静に、大人な対応で 簡単にかわされてしまう。 それが、いつも悔しい。 あたしより、何枚も上手(ウワテ) なんだもん…… 「明日楽しみだね♪ 啓くんは、いつまで余裕でいられるかな…?」 .