「…これ、作ったんだ。 食べて?」 「…ぁ、ありがとう」 リンゴの乗ったケーキを見て 微笑んでくれた啓くん。 ホッと、息を吐く。 「……あのさ… お前、なんで今日そんな セクシーな格好してんの?」 「えっ……!!!」 あたしの隣に座って 見つめてくる。 まだ、近づいてくる啓くんに免疫がないから すぐに身体が熱くなる。 「……啓くんに 少しでも近付けるように…?」 「…は?」 真剣に言ってみた。 あたし、告白してるみたいじゃん…… .