階段を上って だんだんと近づいてくる足音。 あたしは、ドアの方を向いて 正座をする。 ガチャ…… 「………」 「………」 ……固まってる啓くん。 あたし やっぱり変!!!?(泣) 「…ぉ、お帰りなさい……」 泣きそうになりながら 出来る限り笑って言った。 「……た、ただいま…」 まだ、ビックリしてるみたいで 顔が引きつってる啓くん。 そんな空気をとばそうと あたしはケーキを見せる。 啓くん……何も言ってくれない… .