「……ぅ…」 「だから仲直り、してくれる? 俺…華に嫌われたら、生きていけないよ。」 そう言って、また強く抱き締められる。 それに答えるように あたしも抱き締め返す。 「……あたしも、啓くんがいないと死んじゃうよ…」 小さな声で言ったのに しっかり聞こえてたみたいで 「フハハ。可愛いな。」 と、またからかわれてしまった。 でも、こうやって啓くんと笑い合えるのが嬉しくて 幸せ。 「…ふぁ……」 「もう遅いし、寝るか。」 .