年上王子のお隣さん☆



「今日、花火上がるの知ってる?

夏のイベントで、縁日があって
夜の8時からあるの。」


「知ってる。」




そんなこと、とっくに知ってる。


このあと、華と行くつもりだったからな。


瑠亜から視線を外して

食べていると




「ねぇ、一緒に見ない?」


「は…?」




意味不明なことを言ってきた。


どこに、彼女がいるのに元カノと花火見るヤツがいるんだよ。



まだ好きなら別だ。


でも、俺は違う。



瑠亜のことなんか

綺麗に忘れていたから。




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