年上王子のお隣さん☆




「だから……

お前なんか好きにならねぇって言ってんだろ?


ほら、早く旅行戻れば?」





シッシッと、瑠亜さんを追い払う啓くん。


その間も

あたしは肩を抱かれている。




なんだか

あやされてるみたい。






「……わかったゎ。

啓飛…楽しみにしてて?」




最後に、啓くんに笑いかけて

あたしを睨んでから


どこかに消えた。






……やだ。



怖い。




啓くんが

盗られそうで、怖い。





「……華、瑠亜は…」


「ぁ、順番来たよ!!」




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