小走りの華を無視して お化け屋敷に入る。 ちょっと、仕返しだ。 「……ぇ、ちょっと… 啓くん!!」 昼時のお化け屋敷は、さっき通ったときより空いていて すぐに入ることが出来た。 「ちょ……啓くんってば!!!」 必死になってる華を無視して 中に入る。 ……さぁ 華はどうするかな? 俺の予想では… 「バカあぁっっ!!!泣」 うん。予想通りだ。 華は、泣きそうになりながら 俺の後をついてきた。 「…ぅ…暗いぃ…… 怖いってばぁ…」 .