年上王子のお隣さん☆



小走りの華を無視して

お化け屋敷に入る。



ちょっと、仕返しだ。




「……ぇ、ちょっと…

啓くん!!」



昼時のお化け屋敷は、さっき通ったときより空いていて

すぐに入ることが出来た。




「ちょ……啓くんってば!!!」




必死になってる華を無視して


中に入る。




……さぁ

華はどうするかな?



俺の予想では…




「バカあぁっっ!!!泣」




うん。予想通りだ。



華は、泣きそうになりながら

俺の後をついてきた。




「…ぅ…暗いぃ……

怖いってばぁ…」




.