なんとか、テーブルに連れていき メニューを渡す。 足を組んで メニューに視線を向ける。 その、大人っぽい仕草に またキュンとする。 やっぱり、大人だ。 「では、ご注文が決まりましたらお呼びください。」 ペコリとお辞儀をして 啓くんのテーブルを後にしようとした。 …すると…… 「!?」 パシッと、腕を掴まれた。 無条件に跳ねる心臓。 赤くなる顔を隠す術はなく 仕方なく振り向く。 あぁあ、恥ずかしい…… .