「…お前…… 今まで、真剣さが伝わってこなかったんだよ。」 「……え…」 驚いたように 悲しんだように 目を見開く。 「…俺は年上だろ?しかも2歳とかじゃなくて、4歳とか離れてるんだぜ? 俺だって最初は、からかわれてんのかと思ったよ」 華は、黙って 俺の話を聞いてくれてる。 「だから、試してたのかもな」 「……え?」 今思うと… そんな気がする。 「華の気持ちを確かめるために 意地悪なこと言ってたのかも」 「『好きにならない』とか…?」 .