最後に、イチゴを食べて 紅茶を飲む。 ……はぁ、幸せ。 「啓くんのおかげで、今日すごく楽しかったぁ。 ケーキも食べれたし…… ありがとう、啓くん」 口を拭いてから ちゃんと顔を見て言った。 啓くんが存在していることが すごく、嬉しいよ。 「……啓くん」 あたしは、啓くんママがいないことを確認して ゆっくり口を開く。 「啓くん 生まれてくれて あたしと出会ってくれて ありがとう……」 やっぱり大好き。 あたしの言葉に 眉間にシワを寄せてる啓くんが 大好きなの…… .