ただ、鮮明に思いだされるのは キスしてくれた、華の全て。 そして 自分の鼓動だけ。 気が付けば ショーは終わっていた。 「啓くん、次はアシカショーだよ!!!」 「はいはい」 こんなに… はしゃいでるお子ちゃまが あんなにセクシーになるなんて…… しかも、人前で キスするなんて…… 明日は 世界が終わるかもしれないな(笑) 「……華」 「なに……んっ…」 ステージを出ようとする華を呼び止め 振り返りざまに キスをした。 .