神よ、我らとともに


「脈を確認するまでもなく死んでいるな……それにしても、見事に頸動脈を斬られている」

その首元に纏わり付いている多量の血液は
時間が経ったせいか黒くなっていた

そんな血に塗れた死体の首からは肉が飛び出し
骨が僅かに露出している

「………特に変わったことはない、か」