そんなことを1日中考えてた


もう、授業終わってんじゃん…


どんだけ、怜欧の事考えてたの


あたしは。


『愛ー!!』


『何?』


『今日は一緒に帰れないから』


『知ってるってー。頑張りなよ!』


やっぱり愛は応援してくれてるんだ。


頑張らないとね


『ありがとう!!!砕けてくる^^』


『応援してるからね。』


『うん!!!今日メールするね』


『はーい。早くいかなきゃ!
ほら怜欧くん待ってるよ』


『ばいばい!』


『また明日ね。』


そう言ってあたしは


怜欧が待ってる廊下に出た