南トイレ

「俺、なにかした??」


ラキは黙って表情のひとつにも変化なく歩き続けた。




自分でも何をしたのか意味がわからなかったが、とりあえずラキについた行った。






しばらく歩くと建物と建物の間にある、地下鉄の入り口のようなところについた。



ラキはそこの階段を降り始めた。




少し不気味な感じだったが、オレもついていった。



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階段を降りている間、ずっと黙っていた。



なんとなく、喋ってはいけない気がしたから。






前に光が見えた。





どんどん近づく...



その光を通り抜けた、






そこは無だった。