雨の日はプラモでも作って

散乱した雑誌やDVDを掻き分け掻き分け、彼女はにじり寄ってくる。

「私にも…プラモデルの作り方教えてよ…」

「ああ」

俺は無精髭の生えた顎を撫でながら笑う。

「今度晴れたら、一緒に模型店行こう」