―――、 あたしの前にはまたおじさんの頭が転がっていた。 これで何人目だろう、 あたし夜然族でもヒトを殺さないほうなのに。 はっきり言って、ヒトを殺すのは嫌い。 自分の欲望の為だけにヒト殺すなんて間違ってると思う。 でもやめられない。 一度ハマったら脱け出せない。 「おじょうちゃん~」 またか、 そんなに皆あたしに殺されたいの? おじさんがあたしの手首に触れた。 その瞬間、おじさんの眸は真紅色に変わった。 そして、色鮮やかな血が飛び散ってあたしのの目の前に倒れた。