シチロー
「でも、車の方は爆弾抱えたまま行っちゃったよ…」


シチローが残念そうに言った。


ひろき
「どっかの家の方に向かって行ったね…あの家の人、可哀相に…」





その頃、尊南アルカイナでは…


羽毛田
「今頃、シチローの野郎~ドカンといってる頃だな♪」


黒崎
「そうでしょうね♪」


羽毛田
「ワッハッハ♪
ざまあみろ♪」





ガヤガヤ…





羽毛田
「何だ…やけに表が騒がしいな…
おい!何騒いでやがる!」


すると、外にいた部下が慌てた様子で
羽毛田の方へ走ってきた!


部下
「大変です!『変な車』が屋敷に突っ込んで来ます!」


羽毛田
「何ぃ~?
…あ…あれはシチローの車!!」