3人は、この不幸な出来事の矛先を
シチローに向けた。


子豚
「こんな車に乗るんじゃなかったわ!」


ひろき
「大体シチローが変な改造するから悪いのよ!」


シチロー
「だって~
『ボンドカー』みたいに格好よくしたかったんだもん…」


子豚
「『ボンドカー』なら、海の中とか走れないの?」


シチロー
「ムチャ言うなよ…この車に付いているのは…」


その時、シチローの頭にあるアイデアがよぎった!


シチロー
「そうだ♪
今回付けてもらった『脱出装置』が役に立つぞ♪」