「田端、あいつの家分かる?」
「いや。なんか、個人情報保護とかで、名簿ってもんがないから」
理紗と付き合うようになって田端に報告したときに初めて知ったのだが、真衣と田端はクラスは一緒になったことはないが同じ学年らしい。
理紗は18歳だけれど、真衣(体)の年齢は16歳。年の割に、どおりで幼い顔をしているわけだ。と、妙に納得した。
「だよな……」
「あ、でも、中学に行けば」
「そこまでしなくていいや。悪ぃ」
田端に悪いと思いながら、大きな溜め息がまた一つ漏れた。
「松永さん、俺に出来ることあったらなんでも……」
と、田端の言葉を遮るように、クルールームのドアが再びノックされる。
「おはようございます」
入ってきたのは高校2年生でバイト歴2年目のクルー、中原くるみだ。
中原が入るのは、いつも土日のみ。今日は熱で休んだ子の代わりに、急遽入ってくれたということを思い出す。
「いや。なんか、個人情報保護とかで、名簿ってもんがないから」
理紗と付き合うようになって田端に報告したときに初めて知ったのだが、真衣と田端はクラスは一緒になったことはないが同じ学年らしい。
理紗は18歳だけれど、真衣(体)の年齢は16歳。年の割に、どおりで幼い顔をしているわけだ。と、妙に納得した。
「だよな……」
「あ、でも、中学に行けば」
「そこまでしなくていいや。悪ぃ」
田端に悪いと思いながら、大きな溜め息がまた一つ漏れた。
「松永さん、俺に出来ることあったらなんでも……」
と、田端の言葉を遮るように、クルールームのドアが再びノックされる。
「おはようございます」
入ってきたのは高校2年生でバイト歴2年目のクルー、中原くるみだ。
中原が入るのは、いつも土日のみ。今日は熱で休んだ子の代わりに、急遽入ってくれたということを思い出す。

