一瞬耳を疑いながらも、にわかに聞こえだしたその音に反応し一気に心拍数が上がる。
理紗!?
ドキドキしながら足音が近付いてくる方へ顔を向ける。すると、路地の奥からパタパタとこちらに向かって走ってくる理紗の姿が見えた。
理紗だ!
俺に気が付き軽く手を振っているが、いつものような笑顔はない。ただ一生懸命にこちらに向かって走ってくる。
理紗は走っても大丈夫なのだろうか?
もし本当に体が弱いのなら、理紗を走らせてはいけない。理紗の所に自分も駆け寄っていかなければと思いながら、何故だか足が前に進まず……
ようやく踏み出したときには、理紗はすぐ目の前に来ていた。
理紗!?
ドキドキしながら足音が近付いてくる方へ顔を向ける。すると、路地の奥からパタパタとこちらに向かって走ってくる理紗の姿が見えた。
理紗だ!
俺に気が付き軽く手を振っているが、いつものような笑顔はない。ただ一生懸命にこちらに向かって走ってくる。
理紗は走っても大丈夫なのだろうか?
もし本当に体が弱いのなら、理紗を走らせてはいけない。理紗の所に自分も駆け寄っていかなければと思いながら、何故だか足が前に進まず……
ようやく踏み出したときには、理紗はすぐ目の前に来ていた。

